南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
橋本 裕明
他の科目との関連
履修対象学科
副題
講義内容 ドイツ語III会話・作文
 ドイツ語でのコミュニケーション能力の獲得を目標に据え、一年次で修得した基礎的ドイツ語能力の拡大、深化を目指す。授業目標にあわせて、取り扱う文法事項を極力制限する。ドイツ語を実際に使って様々な文章を作らせ、それをダイアローグにして演じさせる。
ドイツ語IV会話・作文
 ドイツ語でのコミュニケーション能力の獲得を目標に据え、一年次、二年次前半で修得したドイツ語能力の拡大・深化を目指す。様々のテーマを設定し、各テーマによって必要とされるドイツ語の語彙を集め、それを使って、自分の意見を形成させる。
講義計画 会話練習を通して基礎文法の復習をし、表現能力を高めることを目的とする。また習得した表現を用いて、簡単な作文練習も随時行う。基本的に教科書に従い、二回で1課を終了する。ドイツにホームステイする日本人大学生の生活体験を扱ったテクストを用いる。
<春学期>
第1・2回:発音練習と自己紹介の仕方
第3・4回:ホストファミリーでの一日目—あいさつ、家族や友人の紹介の仕方(動詞の現代人称変化)
第5・6回:新しい環境—相手の行き先や予定などを聞く(冠詞の格変化、前置詞)
第7・8回:勉強と余暇—相手を誘う表現など(話法の助動詞)
第9・10回:一週間の予定—週の予定を語り、意見を述べる表現(分離動詞)
第11・12回:待ち合わせ—相手の意志をたずねたり、待ち合わせをする表現(zu不定詞句)
第 13 回:復習
<秋学期>
第1・2回:何を飲みましたか—過去の出来事の語り方(現在完了形)
第3・4回:クリスマス—物の買い方、プレゼントの仕方の表現(所有冠詞)
第5・6回:大晦日—年末の過ごし方を語る(能動態と受動態)
第7・8回:全部持った?—旅行の準備について(副文の作り方)
第9・10回:お別れパーティ—感想の表現(過去形)
第11・12回:もし〜だったらいいのに—願望の表現、相手の願望を聞く(接続法第二式)
第 13 回:復習
評価方法 定期試験の成績により評価する。
テキスト 板山、塩路ほか『CD付き自己表現のためのドイツ語1』(三修社)2,700円
その他