07232 経済学B2
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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1〜4 |
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水谷 重秋 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | ミクロ経済学の基礎 |
講義内容 | 本講義ではミクロ経済学を構成する基礎的な概念について概要を述べることが基本である。経済主体としての消費者と生産者が市場の価格機能を通じて利己的に行動することによって、結果として社会的に効率的な資源配分が実現する過程を明らかにする。また、そのような分析方法が持つ限界と問題点も提示する。 |
講義計画 | 扱う項目は次のとおりである。 1.ミクロ経済学とは 2.需要と供給 3.需要曲線と消費者行動 4.費用の構造と供給行動 5.市場取引と資源配分 6.消費者行動の理論 7.消費者行動理論の展開 8.生産と費用 9.一般均衡と資源配分 10.独占の理論 (附記)ときどき小テストを実施する。また、受講票を提出させて理解の程度を確認しつつ講義を進める。 |
評価方法 | 小テストと受講票、期末試験を総合して評価する。 |
テキスト | 伊藤元重『ミクロ経済学』(第2版)日本評論社、2003年。 |
その他 |