09320 商業科教育法A・B
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夏期前後 | |
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小宮山 隆行 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
講義内容 | 高等学校教諭の商業科免許状を取得するための必修科目であり、高等学校の商業教育全般についての理論と実践を学習する。「商業科教育法A」は、学習指導要領と同解説書を中心にして、高等学校の商業教育の目標や構造等について学習する。「商業科教育法B」は、商業高校の実践事例を活用しながら講義・討議・実習・レポート作成などを含んだ講義内容とする。 〔商業科教育法A〕 1.商業教育の歴史 5.商業教育の目標と性格 2.学習指導要領と商業教育 6.教育課程の概念と編成原理 3.教科「商業」の目標と教科の組織 7.商業学科の教育課程編成例 4.商業に関する学科とその目標 〔商業科教育法B〕 1.学習指導と評価 5.商業高校における進路指導 2.「ビジネス基礎」の学習指導案の作成 6.商業に関する資格取得 3.「簿記」の学習指導案の作成 7.商業教育の展望と課題 4.「情報処理」の学習指導案の作成 |
講義計画 | 講義を中心としながら、実践的な指導力の育成を目標におく。できる限り履修者が主体的に学習できるよう、課題解決型学習、討議、レポート発表などを活用して講義を進める。 講義を通して、教師の使命、教師職の魅力、教師の在り方等についても触れていきたい。 |
評価方法 | 学習指導案の作成、課題レポートの提出等により総合的に評価する。欠席時数が授業予定総時数の3分の1を超える時、履修成績評価は「欠席過多(S)」による不合格とする。 |
テキスト | 高等学校学習指導要領解説商業編 文部科学省 配布プリント |
その他 |