21221 組織神学(キリスト論A)
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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西脇 純 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | キリスト信仰の成立とその展開とを歴史を追って概観する。まず新約聖書にみられるキリスト論を通覧した後、特に古代教会におけるキリスト論論争史に焦点を当て、その後の教理の発展を辿りたい。キリスト論の成立過程は単なるその時時の論説の文書化の過程ではない。キリスト論史は信仰告白の歴史でもある。そこで、キリスト論が信仰告白共同体の祝祭たる典礼祭儀に与えた影響についても適宜紹介してゆく。 |
講義計画 | 1)導入 2)新約聖書(1) 3)新約聖書(2) 4)新約聖書(3) 5)ニカイヤ公会議まで(1) 6)ニカイヤ公会議まで(2) 7)ニカイヤ公会議まで(3) 8)エフェソス公会議まで(1) 9)エフェソス公会議まで(2) 10)エフェソス公会議まで(3) 11)古代教会のキリスト論の今日的意義 12)まとめ |
評価方法 | 出席状況と学期末定期試験の結果などから総合的に判断する。 |
テキスト | 講義の中で随時参考文献を紹介する。 |
その他 |