21371 キリスト教史(古代教会史)
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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大森 正樹 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | キリストによる教会創立時代から7c.末に至るまでの西洋史の流れの中で、キリスト教(教会)はどのように成長し、内部から生じた異端その他による分裂を克服し、発展してきたかを探る。キリスト教に関しての基本的な事柄をあらかじめ自分で勉強しておくことが望ましい。 |
講義計画 | (1)教会史とは (2)ユダヤ・キリスト教とヘレニズムキリスト教 (3)使徒パウロの宣教(その特質) (4)初代教会の受けた迫害の原因並びにその過程 (5)2世紀のグノーシス主義と教会 (6)ローマ帝国によるキリスト教の迫害と国教化 (7)古代のキリスト教修道院の諸形態 (8)古代における二つの代表的な神学潮流 (9)古代ローマ教会とアフリカ教会 (10)古代における殉教者崇敬と聖母崇敬の発端と発展 |
評価方法 | 出席状況と期末テストから総合的に評価する。 |
テキスト | 適宜必要なものはプリントして配布する。 |
その他 |