南山大学　シラバス検索用

他の科目との関連	考古学実習I・IIを連続して受講することが望ましい
他学科履修	不可
副題
講義内容	考古学研究は「遺跡」を基本として行われる。考古学実習Iでは現在遺されている遺跡を歩きながら、遺跡の立地条件や広がり、表面採集などによる遺跡の時期・性格の認定などの基本的な方法を学ぶ。ただし、このような実習には準備と整理が欠かせない。したがって、その多くの時間を準備と整理にあてながら、実践的な考古学の方法を習得する。
講義計画	１）調査地の選定、事前の学習などの準備作業２）フィールドワーク　　近隣の遺跡を選定後、日曜日や休日などを使って踏査する。３）採集資料・地図・写真等の整理、報告の作成
評価方法	出席を重視する。また、フィールドにおける取り組み方を評価の対象とする。
テキスト	特になし
その他