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他の科目との関連
他学科履修	不可
副題	古文書から見る中世武士社会
講義内容	「文献資料講読（日本）I」に引き続き、日本中世文献資料を読解する。IIでは、中世武家古文書について、その基本的知識の修得とその史料性格の把握を目的とする。
講義計画	テキストには、鎌倉〜戦国時代の古文書（写真版等）を用いる。指名された受講生は、テキストの該当箇所を読み、その意味を説明する。その後、教員が必要ならば修正を加え、史的背景を説明する。また、好機があれば、博物館等において学外授業をおこなうこともある。
評価方法	テキストの読み方・質疑応答の内容・学期末試験により評価。
テキスト	テキストとするものは、配布する。　参考文献は以下の通り。佐藤進一『古文書学入門（新版）』法政大学出版局、1997年日本歴史学会編『概説古文書学』古代中世編　吉川弘文館、1989年峰岸純夫編『今日の古文書学』３巻　雄山閣出版、2000年飯倉晴武『古文書入門ハンドブック』吉川弘文館、1993年『古文書の語る日本史』３〜５巻　筑摩書房、1989〜90年【その他】受講申請有資格者は、「文献資料講読（日本）I」の履修者である。
その他