南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
4
担当者
伊藤 秋男
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 ユーラシア考古学研究法
講義内容  人類文化学演習Iの成果を受けて、特定の学問分野や方法論にさらに深い専門的理解を得させ、それをとおして個々の学生が自分の研究課題を設定し問題理解を深化させて、大学での勉学の総仕上げとしての論文作成につなげていくよう指導する。
講義計画 1)時代と地域はとくに限定しないが、ヨーロッパ・中国・日本・朝鮮半島の考古学、とくに古墳文化を中心に勉強する。
2)受講生の課題に対する興味がどこにあるか、を開講時に相談する。
3)課題設定に対する助言を通して、発表題目を決め、報告論文の内容を検討する。
4)課題について2〜3週間の時間をかけて、図書館・博物館・現地調査などで調べる。
5)発表資料(レジュメ・写真・図面など)を作成して、自分が調べた内容を口答で発表する。
6)質疑応答ののち、発表成果の評価をうけて、今後の研究の指針とする。
7)発表した内容をレポートにまとめ、これを集積して報告論文の骨格とする。
評価方法 発表資料の作成方法、発表内容と態度、レポート、参画意欲度などから総合的に評価する。
テキスト 特に指定しない。
その他