南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
3・4
担当者
浦上 昌則
他の科目との関連 「心理測定法」または「調査・測定法I」が履習済みであること(必須条件)
他学科履修
副題
講義内容  心理測定の考え方や方法、およびデータ分析方法についての理解をさらに深めるとともに、測定法のひとつである質問紙調査法について具体的に理解することを目的とする。質問紙作成から分析、まとめまでの一連の作業を遂行するので、質問紙印刷のための数千円(グループ単位で)ほどの費用が必要となる。
 課題が多いので注意のこと。なお、心理調査法を履修するには、調査・測定法Iもしくは心理測定法を履習済みであることが前提となる。
講義計画 (1) 質問紙の作成…テーマに関する討議、質問項目の検討、実施計画の立案
(2) 調査の実施
(3) 調査データの解析…項目分析などの分析方法、信頼性、妥当性に関する講義、分析実習
(4) 報告書の作成
評価方法 レジュメ作成などのレポート(3回程度)、および他の課題、授業への関与の程度などを評価対象とする。
テキスト 資料を配布する。
その他 旧科目名「調査・測定法II」。