24566 日本語研究史
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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釘貫 亨 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 日本語史研究における古辞書を含む諸文献の取扱いについて概説する。 |
講義計画 | 院政鎌倉時代に発足した日本古典の注釈の中に日本語研究の崩芽を観察することができる。以後日本古典学は、「てにをは秘伝」および「仮名遣い秘伝」の形で中世の神秘的な知的世界において継承されて行く。本講義では、日本語研究がどのような知的情熱を活力源として発展してきたかを論じつつ、近世国学の巨大な言語研究の蓄積に到達したのかを具体的な文献に則しつつ、考証する。 |
評価方法 | レポート |
テキスト | 当方で用意する。 |
その他 |