南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
3
担当者
坂本  正
他の科目との関連 「人文学基礎論(日本語教育)」「日本語教授法」「日本語教育文法」「第二言語習得研究」「日本語の教育と学習」「日本語教育教材研究」「初中級の日本語教育」「日本語の会話教育」「日本語の音声教育」「日本語能力評価法」
他学科履修 不可
副題 日本語教育と第二言語習得研究
講義内容  春学期は、日本語教育や第二言語としての日本語の習得に関して、迫田(2002)を履修生全員で批判的に読み、第二言語習得研究の成果をいかにして日本語教育に応用するか、また、日本語教育に貢献できるような第二言語習得研究とはどういうものかを考えることを目的とする。
 秋学期には、海外から南山大学外国人留学生別科に来ている外国人留学生を交えて、日本語による合同授業を行い、日本語の教え方について、留学生と共に考える。また、研究プロジェクトに向けて、個別指導も同時に行う。
講義計画  春学期は、毎週迫田(2002)の本の章を読んでいく。
 秋学期は、履修者の人数によっても変わるが、日本語教授法に関するプリントを毎週留学生と共に読み進めていく。
評価方法 口頭発表とレポート
テキスト 迫田久美子(2002)『日本語教育に生かす第二言語習得研究』アルク
プリント教材
その他