40001 言語研究の基礎(言葉の機能)
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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1・2 |
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玉崎 孫治 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | “ことば”の働き(意味) |
講義内容 | 人間のコミュニケーションに必要な言語の研究は、形式と機能の両面から研究しなければならない。日常生活の中で使われる「ことば」の姿をありのままに研究すると、初めて言語の機能と形式の関係が多面的にみえてくる。本講義では、英語や日本語をデータに使いながら、言語と人間、言語と社会等の関係を機能的に研究する方法を講じる。 |
講義計画 | 「言語はコミュニケーションの道具である」という主張には誰も異論は持たないであろうが、ではどのような道具であるか? 言い換えると、どのような働きをしているのか?については必ずしも一言では答えられない。本講義では、人間社会の中における“ことば”の働きについて多面的に考察する。この考察の基礎となるのは、言語の機能的分析の現代的展開の一つで、選択体系的機能言語学と呼ばれる言語研究である。次のような項目を中心に講義を進める。 1.言語の形式的研究と機能的研究の違い 2.言語能力と言語伝達能力 3.言語とコンテクスト 4.言語の三つの機能 5.ジャンルとレジスター 6.機能的文法研究 7.テクストのバリエーション |
評価方法 | 学期末試験と小テストの総合判断で評価する |
テキスト | プリント |
その他 |