40082 国際関係論の基礎(日本とアジア)2
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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1・2 |
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須藤 季夫 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 国際関係論の入門として、これまでの歴史と理論を概観し、国際社会に生起する現象を体系的に捉える分析視角を学習する。特に、今日成長著しいアジアの国際関係に焦点を当て、国際関係論の観点から、アジア地域の諸問題(地域主義、地域機構、経済統合、安全保障問題、日本の役割)を考察する。 |
講義計画 | 〔1〕国際関係論入門 〔2〕アジア国際関係へのアプローチ 〔3〕冷戦期の国際関係とアジア 〔4〕国際関係論と発展の政治経済学 〔5〕日本とアジアの発展 〔6〕国際関係論と地域主義 〔7〕日本と東アジア 〔8〕日本と東南アジア 〔9〕日本とASEAN, 〔10〕ポスト冷戦期の国際関係論 〔11〕金融危機をめぐる日本とアジア 〔12〕アジアの21世紀と日本の役割 |
評価方法 | レポートと期末試験 |
テキスト | 須藤季夫『東南アジア国際関係の構図』勁草書房、1998年 |
その他 |