41506 英米の詩
|
選 |
|
春学期 |
|
2 |
|
3・4 |
|
鈴木 孝夫 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 英詩プロムナード |
講義内容 | 優れた詩は感覚の喜びであると同時に精神の喜びである。本講は、英米の短詩のうち親しみやすい名作に各篇1〜2回かけて分析し、英詩の奥深さにふれようとするもの。特に、次の2点に配慮する。 1)詩の言葉が持つ輝きと豊かな暗示性 2)イメージや音が持つ優れた表現効果 講義は、19〜20世紀のイギリス詩を主な対象とするが、学期末には、「古今を通じて最大の抒情詩人のひとり」と言われるアメリカの女流詩人 Emily Dickinson を扱う。 |
講義計画 | 作品ごとに感想・講評や疑問を記した1頁程度のレポートを提出してもらい、このレポートの内容を取り入れた解説を行うが、演習風の活気ある授業を目指す。 |
評価方法 | 毎回のレポートと、授業における貢献度(積極的な発言など)による。 |
テキスト | 中西信太郎編、A First Book of English Verse(英宝社)。 |
その他 |