42336 ラテンアメリカの政治
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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小池 康弘 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 「ラテンアメリカの政治」(春学期) |
講義内容 | 植民地時代からのラテンアメリカ地域における政治史の流れをつかむとともに、特に20世紀以降の政治および国際関係に焦点をあてて講義する。 ラテンアメリカの政治システムの特徴、政治的アクター(行為主体)、各国の事例、政治社会的諸問題の現状等について、比較政治学の視点を取り入れながら解説する。 |
講義計画 | (1)導入:何が問題なのか(ラテンアメリカ政治の主要イシューの紹介)。 (2)ラテンアメリカの政治史概観。 (3)ラテンアメリカの政治風土(社会、思想、価値体系) (4)政治的アクター(行政府、政党、利益団体、カトリック教会、軍部、労働組合など)とその特徴 (5)民主化・市場経済化・地域統合をめぐる諸問題 (6)主要国における政治制度、国際関係、最近の動向 |
評価方法 | 筆記試験80%、出席状況20% |
テキスト | 松下洋、乗浩子(編)『ラテンアメリカ 政治と社会』(新版、2004年、新評論) |
その他 |