43001 フランスの文化と社会I
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必 |
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春学期 |
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2 |
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1 |
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大久保 泰甫 真野 倫平 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | 「フランスの文化I・II・III」は、フランス学科の学生が今後より専門的な研究を進めるうえで必要となるであろう、フランスに関する基礎的かつ概括的な知識を与えることを目的とする。「文化と社会I」においては、歴史・地理・政治・社会など、社会学科に関する基礎知識を学ぶ。 |
講義計画 | 前半(真野担当)では、フランスの地理と歴史の基礎を学ぶ。まずヨーロッパにおけるフランスの位置を確認し、フランスにおける各地方の特色を見てゆく。さらに古代から現代にいたるフランス史を概観し、フランス文化の根底を明らかにする。 後半(大久保担当)では、現代フランスの国家と社会について基礎的知識を身に付けることを目的とする。具体的には、以下のトピックの中からいくつかを選んで取り上げる。(1)第5共和制の成立と展開、(2)統治機構(大統領、政府、国会)及び政党、(3)行政組織と官僚、(4)「フランス人」と「移民」、(5)エリートの養成、(6)フランス人と労働−−ヴァカンスと「時短」、(7)現代フランスの家族。 |
評価方法 | 数回のレポートあるいは試験。平常点(出席状況など)も考慮に入れる。 |
テキスト | プリントを配布。 |
その他 |