南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
3・4
担当者
鎌田 隆行
他の科目との関連
他学科履修
副題 「作者」概念の歴史的変化について
講義内容 本講義ではフランスの社会と文学の影響関係を論じる。作者・作品・読者と社会・時代背景との結びつきについて、具体的な切り口をもとに講義していく。
講義計画 ミシェル・フーコー「作者とは何か?」と、同論を批判的に捉えたロジェ・シャルチエ「フーコーのキアスム」等の読解を通じ、文学において「作者」の概念が歴史上どのように浮上し、また変化して現在のような意味・機能を持つに至ったかを考察する。
評価方法 授業への積極的な参加および期末のレポート
テキスト プリントで配布
その他