43511 フランスの社会と文学
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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鎌田 隆行 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 「作者」概念の歴史的変化について |
講義内容 | 本講義ではフランスの社会と文学の影響関係を論じる。作者・作品・読者と社会・時代背景との結びつきについて、具体的な切り口をもとに講義していく。 |
講義計画 | ミシェル・フーコー「作者とは何か?」と、同論を批判的に捉えたロジェ・シャルチエ「フーコーのキアスム」等の読解を通じ、文学において「作者」の概念が歴史上どのように浮上し、また変化して現在のような意味・機能を持つに至ったかを考察する。 |
評価方法 | 授業への積極的な参加および期末のレポート |
テキスト | プリントで配布 |
その他 |