南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
3・4
担当者
生野 芳徳
他の科目との関連
他学科履修
副題
講義内容 ドイツ語の小説作品を綿密に読むこと。
        虚構物語のテクストの特性を具体的に理解してもらうこと、ドイツ語で文学的体験を成立させることによ
        って、高度なドイツ語の読解力を養うこと、同時に、虚構の世界が自分の内部に再現される過程そのもの
        にも注意を向けて意識化してもらうこと。
講義計画 文法的に重要な点にも注意を払い十分に解説しながら、作品の構造、用語、モティ−フ、テーマなど把握してもらい、テクストに即した作品解釈が各自の中で成立するように配慮して授業を行います。
評価方法 筆記試験と作品解釈のレポートに基づいて評価します。
テキスト Thomas Mann: Der Tod in Venedig. (始めはプリントで用意します。)
その他