44531 中級ドイツ語講読I
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選 |
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春学期 |
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1 |
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SZIPPL Richard |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 文法の基礎を一通り修得した学生が対象であるが、長い文脈のテクストを読むことによって、読解力の養成を主眼とするとともに、文法知識を補強、拡大することに努める。教材としては、1年次の共通教材との関連を重視して、比較的具体的な内容をもった文章を扱う。 |
講義計画 | ドイツ語の読解力の養成に主眼を置くが、ドイツの歴史や現代のドイツ事情に関する文章を主に扱い、ドイツ語能力と同時に、ドイツに関する知識と関心を拡大することに努める。 ドイツ連邦共和国首相シュレーダ氏の演説を中心とした「ドイツ現代史における4つの11月9日」(1918年の「ドイツ革命」1923年の「ヒトラーの一揆」1938年の「ポグロムの夜」1989年の「ベルリンの壁の崩壊」)についてのテキストを読んでいく。必要に応じて、文法の補足説明、テキストの内容の補足説明をする。 |
評価方法 | 小テスト、定期試験、出席、授業への参加姿勢などを考慮して、総合的に評価する。 |
テキスト | Schr單er, Gerhard: Ein Signal f殲 Freiheit und Selbtsbestimmung (シュレーダ:『ドイツ現代史における4つの11月9日』白水社) |
その他 |