44905 演習I・II
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必 |
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通年 |
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4 |
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3・4 |
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岡地 稔 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 中世初期国家・社会論 |
講義内容 | 【演習I】それぞれの専門分野への具体的な導入の役割を果たし、その専門分野の扱う対象の特殊性を認識させ、それを扱う複数の研究方法を紹介し、研究の方法論と手法を具体的な対象に即して身につけさせることを主眼とする。 【演習II】それぞれの分野で、学生が自立的な研究能力を養う機会として位置づける。個々の学生が、独自の具体的な問題に即して研究発表を行い、各自の論述における研究の手続きと思考の過程を、討論を通じて、再検討し、思慮を深め、論文を仕上げる。 |
講義計画 | 中世初期の国家・社会に関する諸問題をとりあげる。はじめに概説的な説明をし、ついで、関連する文献(ドイツ語・邦語)を見ていきたい。参加者には、テキストの精読・検討を通して、問題への理解をふかめ、あわせて歴史研究の方法を学んでほしい。 |
評価方法 | 出席状況、発表、レポートなどの総合評価 |
テキスト | プリントを配布する。 |
その他 |