44971 ドイツ史研究
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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岡地 稔 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | ドイツ国王選挙 |
講義内容 | 中世ドイツ国家の権力構造をさぐるさい、有効な方法のひとつに国王選挙の分析がある。そこへは様々な勢力が自己の命運を賭してかかわってくることから、その時々の権力のありようが映し出され、また政治の諸問題がそこに収斂しているからである。こうしたドイツ国王選挙を具体的な事例から考察する。 |
講義計画 | 887年・カール3世の失脚、アルヌルフの国王選挙問題を手がかりにして、王国(王権)の権力構造、ドイツの成立、などの問題を考察していきたい。 |
評価方法 | 試験、および出席状況 |
テキスト | 使用せず。 |
その他 |