南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
石田 昌夫
他の科目との関連
他学科履修
副題 政府行動の経済分析
講義内容  政府の行動を、現代の経済理論の手法により分析する。政府行動の歳出・歳入両面および財政政策の3分野に関して、ミクロとマクロの経済理論を駆使して解明する。
 授業の全体を通して、今日の財政の直面する諸問題に関して自分自身で考察できるための素材を提供したい。
講義計画 春学期:1.公共部門の意義 2.公共部門の役割 3.市場の機能と市場の失敗 4.経済安定
秋学期:1.租税原則 2.公共的意思決定 3.赤字財政 4.社会保障
評価方法 1.期末試験の結果 2.受講姿勢(私語には重いペナルティ)
テキスト 『政府と社会保障の経済学』(中央経済社)
その他