51838 特別テーマ講義(歴史と思想)B2
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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吉本 佳生 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 江戸時代末期から現代まで、日本を中心とした国際金融とマクロ経済政策の歴史を学ぼう。 |
講義内容 | ほぼ1ドル=1円から始まった円相場が、明治維新、日清・日露戦争、2つの世界大戦、戦後の1ドル=360円の固定相場時代、変動相場制への移行、石油ショック、アメリカ経済の衰退と復活、日本のバブル経済の発生と崩壊、アジア通貨危機などを経て、現在の水準になるまでを、振り返って検証します。日本経済を中心に、国際金融とマクロ経済政策の歴史を追いながら、今後の経済を考えるために必要な知識を身につけてもらいます。 |
講義計画 | 1.円相場とは? 2.江戸時代末期から第2次世界大戦まで 3.ブレトン・ウッズ体制とその崩壊 4.ドル危機から変動為替相場制度へ 5.円高と円安のくり返し 6.バブル経済の発生と崩壊 7.通貨危機と国際紛争 |
評価方法 | 期末試験で評価する予定ですが、それに加えてレポートを課す可能性もあります。 |
テキスト | 吉本佳生著『ニュースと円相場から学ぶ使える経済学入門』日本評論社 |
その他 |