南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
秋学期
単位
年次
1
担当者
吉原 英樹
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
講義内容 経営学総論A(春学期)
経営学の基本的な内容を、経営学にはじめて出会う学生にも理解できるように講義することが、わたくしに課せられた課題です。授業では、テキストの内容を忠実に解説するようなことはいたしません。説明は重要なポイントにしぼります。つまみ食い、です。つぎに、テキストの内容に関連する企業の事例などを適宜お話するつもりです。さらに、わたくしの研究調査の裏話や余談も加えることにします。わたくしの学生時代のことを思い出しますと、テキストの内容よりも先生の授業中の余談のほうをよく覚えています。
経営学総論B(秋学期)
経営学の基本的な内容を、国際経営を中心に講義します。こんにちの日本企業のほとんどは国際経営をしています。したがって、国際経営は特殊なテーマではなく、ごくふつうのテーマです。経営学総論として国際経営を中心にとりあげるのは、この理由のためです。授業はテキストを使ってすすめます。授業では、テキストの内容を忠実に解説するようなことはいたしません。説明は重要なポイントにしぼります。つまみ食い、です。つぎに、テキストの内容に関連する企業の事例などを適宜お話するつもりです。さらに、わたくしの研究調査の裏話や余談も加えることにします。わたくしの学生時代のことを思い出しますと、テキストの内容よりも先生の授業中の余談のほうをよく覚えています。
講義計画 経営学総論A(春学期)
テキストにしたがって授業をすすめます。テキストは大部な本ですが、主要な部分はすべて授業でとりあげる予定です。ただし、秋学期の経営学総論Bでは、国際経営を中心に経営学の基本的な内容を講義しますので、テキストのうち国際経営の部分はとりあげません。
経営学総論B(秋学期)
テキストにしたがって授業をすすめます。毎回ほぼ1章の内容を講義する予定です。
評価方法 経営学総論A(春学期)
期末試験によって評価します。受講生が多く、教室が大きいですが、授業中の質問や意見など発言を歓迎します。発言は、その内容の良し悪しを問わず、発言したこと自体を高く評価します。
経営学総論B(秋学期)
期末試験によって評価します。受講生が多く、教室が大きいですが、授業中の質問や意見など発言を歓迎します。発言は、その内容の良し悪しを問わず、発言したこと自体を高く評価します。
テキスト 経営学総論A(春学期)
伊丹敬之・加護野忠男『ゼミナール経営学入門』改訂新版、日本経済新聞社、2003年(注意:かならず改訂新版を入手してください。1993年の改訂版ではありません。)
経営学総論B(秋学期)
吉原英樹『国際経営(新版)』有斐閣、2001年
その他