71705 監査論A
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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友杉 芳正 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 監査には、公認会計士監査としての適正性監査、会計監査人監査としての適法性監査、監査役監査としての適法性監査・妥当性監査、内部監査人監査としての経済性監査・能率性監査・効率性監査・公正性監査などがあるが、それぞれの監査の存在意義と社会的有用性を理解する必要がある。 監査論Aでは、いわゆる外部監査論を中心に講義する。制度監査としての証券取引法監査、商法特例法監査について説明する。 |
講義計画 | (1)監査の目的・機能・構造、(2)公認会計士、(3)監査基準、(4)監査リスク、(5)監査人の独立性、(6)正当な注意義務、(7)内部統制機構、(8)通常実施すべき監査手続、(9)監査計画、(10)組織的監査、(11)監査調書、(12)経営者確認書の入手、(13)監査意見形成、(14)特記事項、(15)監査報告書を取り上げる。 |
評価方法 | 出席、レポート、試験点をもとに総合的に判断する。欠席時数が授業科目の授業予定総時数の3分の1を超えるとき、履修成績評価は「欠席過多(S)」による不合格とする。 |
テキスト | 友杉芳正『スタンダード監査論』中央経済社 |
その他 |