南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
3・4
担当者
佐藤 有良
他の科目との関連 なし
他学科履修
副題
講義内容  18世紀の後半、イギリス貴族階級に始まったツーリズム(観光)は先進工業国の国民に広がり、更に世界で多くの人々が参加することとなり、その影響は経済的側面だけでなく文化的、環境的側面へと及んでいる。ツーリズムの意味と意義を理解し、ツーリズムを通して現代社会を考え、より良いツーリズムのあり方を考えることが主題となる。将来、直接ツーリズムに関わらんとする人や興味を抱く人に大いに参考となるよう関連知識を習得することを目的とする。講義の形式についてはプリントによるもの他、視聴覚教材等を用いる。
講義計画 第1回 オリエンテーション(コース概要紹介と受講者の興味・関心につきアンケート)
第2回 ツーリズムの概念
第3回 ツーリズムの歴史
第4回 ツーリズムの意義と効果
第5回 地球環境保護とエコツーリズム
第6回 異文化交流とツーリズム
第7回 前半講義のまとめ
第8回 ツーリズムと経済
第9回 ツーリズムと情報
第10回 ツーリズムとIT技術
第11回 ツーリズムと関連産業(1)
第12回 ツーリズムと関連産業(2)
第13回 ツーリズムと関連産業(3)
第14回 職業としてのツーリズム
第15回 コースのまとめ
初回の受講者アンケートの結果をも加味して、内容の一部変更も有りうる。
評価方法 出席、レポート等
テキスト 随時、プリント・資料・その他を配布
その他