81121 公法入門
|
選 |
|
春学期 |
|
2 |
|
1 |
|
山田 秀 岡田悦典 |
他の科目との関連 | 私法入門 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 公法分野(法哲学、法制史、憲法、行政法、刑事法など)について、入門的な講議を行う。受講生が公法の基礎的な理解を獲得するために、憲法、行政法、刑法、刑事訴訟法を素材としつつ、公法の原理に関する基礎的な部分を講議する。 |
講義計画 | 講義は2名の担当者が分担する。前半は山田秀が憲法、行政法等に関わる基礎的な法原理を解説し、後半は岡田悦典が刑事法を中心にその基礎的な部分の講議を行う。 第1回 法と人間:法の人間論的位置と機能 第2回 司法に対する公法:法の体系 第3回 国家と法(1):憲法を中心に 第4回 国家と法(2):行政法を中心に 第5回 国家と法(3):国際法を中心に 第6回 法の歴史性:法思想史と法制史 第7回 法体系の中における刑事制裁の機能 第8回 刑罰の意義、役割 第9回 罪刑法定主義 第10回 刑法理論事始め 第11回 刑事手続における憲法上の権利 第12回 刑事処分と保護処分 |
評価方法 | 定期試験の成績により評価する。 |
テキスト | 適宜、講義資料(レジュメ、教材)を配布する。 |
その他 |