81160 ミドル演習
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選 |
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伊藤 高義 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | 日常生活に身近な民法の判決事例、解説、設例(設問)を素材に、具体的な問題を議論することを通して、民法の基礎的な思考法(リーガル・マインド)を学びます。 取り上げる素材は、民法総論の講義を聴いたレベルで読むことのできる裁判事例や、解説(論文)、設例(設問)です。プライバシー侵害事例や実印無断使用による連帯保証契約事件、盗難預金通帳によるATM機引出しと銀行の責任訴訟事件、ゲームソフトの競走馬名称無断使用事件、民法94条2項の類推適用事例など、主として民法の事例です。 |
講義計画 | (1)初回ゼミ時に各回のテーマを示し、春学期分各回の報告者を1名または複数名決めます。 (2)報告者は、ゼミの進行をつとめます。ゼミ当日は、司会と、ゼミメンバーに発問をしながら、議論を進め、最後に、その日のまとめをします。 (3)春学期終わりに秋学期分のテーマ見直しをし、秋学期も上記と同様に進めます。 (4)各学期の終わりに、1000〜2000字のレポート提出をします(テーマ設定・提出期限はゼミ開始後に説明します)。 |
評価方法 | 日常の取り組み、およびレポートで評価する(出席回数、演習参加の姿勢、報告の状況および学期ごとのレポートによる総合評価)。 |
テキスト | (1)教材は未定(プリントで配布する予定) (2)判例解説などは、適時、指示します。全員で議論が必要なものプリントを配布します。 |
その他 |