南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
3・4
担当者
末道 康之
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 刑法理論の探究
講義内容 刑法総論の重要問題を取り上げ、参加者全員で議論することにより、深く掘り下げ検討して行く。
講義計画 各論点につきレポーター(報告者1名または2名)による報告とディスカッサント(複数)による問題提起に基づき全員で議論し、各論点について掘り下げた検討を全員で行いたい。
テーマについては、開講時に学生と相談のうえ選択し決定する。演習の目的は、それぞれの問題につき議論を深めることにあるから、参加者は自由に多様な意見を主張し議論を戦わせてもらいたい。
評価方法 報告の内容、授業への参加の程度、出席等を総合的に判断して評加する。
テキスト 井田良「刑法総論の基礎 犯罪論の思考と論理(1)〜(30)」(現代刑事法1号・1999年5月より50号 2003年6月まで)を使用する。履修者は事前にコピーしておくこと。
なお参考書として、
山口厚・井田良・佐伯仁志『理論刑法学の最前線』(岩波書店・2001年)
川端博・前田雅英・伊東研祐・山口厚『刑法理論の展望』(成文堂・2000年)を使用する。
その他