南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
4
担当者
沢登 文治
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 憲法の基本論点の考察
講義内容  卒論を完成させるために必要となるさまざまな事柄(論文の書き方、テーマの選び方、資料検索の仕方、論文構成の仕方など)について、学んでいく。そして各受講生と話し合いの上、基本的な論文のテーマや内容を検討し、ゼミ全体で意見を出し合い練り上げていく。
講義計画  春学期は、基本的な事柄として、論文の書き方、テーマの選び方、資料検索の仕方などを習得するとともに、卒論テーマとして考えられるものを例示的に検討していく。ちなみに、2003年度の春学期の授業内容は次のようであった。 第1回 オリエンテーション(授業の目的および概要説明、注意事項)最新の「ゼミ卒業論文集」について。最近の時事問題=「憲法改正」=憲法改正はどこまで進んできたか。 第2回 司法制度改革。 第3回 違憲判決の内容をチェック。 第4回 違憲判決の内容をさらにチェック。 第5回 最近の時事問題=イラク戦争は終わったか?日本の自衛権。 第6回 児童虐待について。 第7回 最近の時事問題=クローンは許されないのか? 第8回 ES細胞研究とは? 第9回 クローンと医療そして憲法。卒論のこと。 第10回 ロス疑惑について。 第14回 報道の自由の問題について。第12回 卒論テーマについて。夏休みの課題。
評価方法 卒論への取り組みと、ゼミにおける報告、発言を総合的に評価する。
テキスト 指定なし。
その他