91110 社会人類学演習(一) 社会人類学研究(二)C
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4 |
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坂井 信三 |
講義題目 | 社会人類学と歴史研究 |
開講キャンパス | |
講義内容 | 社会現象を機能や構造の面から共時的にとらえようとしてきた社会人類学は、ポスト・コロニアル時代の現在、その「共時性」の認識そのものが、コロニアルな視線によって仮構されたものであったことに気づきはじめた。対象社会を歴史的に把えるばかりでなく、対象社会へのかかわりそのものが歴史性を帯びていることの自覚を、学問の方法論の中にくりこんでいくことが必要である。そのような問題意識に立って、社会人類学における歴史研究の可能性と必然性について考察する。 |
講義計画 | |
評価方法 | |
テキスト | |
その他 |