南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1・2
担当者
鳥巣 義文
講義題目 神学史における人々の救い
開講キャンパス
講義内容 キリスト教神学史における救済理解を検討する。その際に、その排他的響きのゆえによく知られた「教会の外に救いはない」という表現の成立と解釈の歴史を辿ること、近年、宗教間対話の文脈でよく耳にされる「キリストは唯一の救いの道か」という議論を吟味すること、現代における「三位一体の神による救いの理解」について模索検討することが主要ポイントとなる。
講義計画 1.オリエンテーション
2.教会論的吟味
3.キリスト論的吟味
4.三位一体論的吟味
5.まとめ
評価方法 出席、議論への参加、レポートなどにより、総合的に評価する。
テキスト 必要に応じて、プリントなど配布する。
その他