92125 宗教史研究
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選 |
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春学期 |
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2 |
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1・2 |
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奥山 倫明 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
講義内容 | 宗教学は複数の宗教が存在することを前提とし、その歴史のなかにおけるそれらの具体的な現われを対象とする。本講義では、20世紀後半の宗教学の展開を、比較宗教と宗教史の両面から再検討し、そこに含まれる理論的・方法論的成果を摘出することを試みる。その上で、特に比較宗教史の観点から、宗教史の一般理論の可能性について検討し、近現代宗教史の特質を把握することを目指す。 |
講義計画 | 1.比較宗教の諸学説 2.宗教史の諸学説 3.比較宗教史の諸問題 4.近代宗教史の諸問題 5.現代宗教史の諸問題 |
評価方法 | 授業内での発表と期末レポートによる総合評価 |
テキスト | 受講者と相談の上、決定する。 |
その他 |