92442 研究指導II
|
必 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
1 |
|
村杉 恵子 |
講義題目 | |
開講キャンパス | |
講義内容 | 研究指導Iにおいて洗練された問題意識と、研究に関する基礎知識を基盤としながら、現実的な研究計画を立案できることを目標とする。そのためには、研究計画を発表し、それについてのディスカッションを行い、その結果を基に計画を再考するというサイクルを繰り返すことが適している。さらにこのプロセスの中に実践的な研究方法を教授する機会を組み入れ、現実的で具体的な研究計画が立案できるようにする。 |
講義計画 | 言語学史上重要な研究である文法理論や心理言語学の基本的な考え方や諸概念などについて研究する。 1〜4 言語理論と心理言語学の歴史 5〜7 文法獲得研究史 8 習得可能性理論 9 文構造の獲得に関する研究史 10 〜11 産出のメカニズムに関する実証研究史 12 実証研究の方法論 13 理論と実証の結び付け方 14 研究発表 |
評価方法 | 学期末レポート。レポートは、各学生の興味に応じ、心理言語学に関する研究題材を選び、(1)先行研究を調査し、(2)理論の枠組みで分析し (3)論文としてまとめて提出。 |
テキスト | 適宜指定/配付する。 |
その他 |