95132 経済分析のための数学
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選 |
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集中 (4−5) |
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2 |
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1〜2 |
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吉本 佳生 |
講義題目 | 金融計算を題材に数学基礎を学ぶ |
開講キャンパス | |
講義内容 | 様々な経済現象について、理論モデルを構築して分析する際に基礎となる数学や、統計データを読み解く上で知っておくべき数学について、基本的な内容を中心に説明する。具体的には、統計データを読む際に重要な「指数・対数」、政策効果の分析や資産価格の計算でよく使われる「数列」、不確実性下の分析やファイナンス理論の基礎となる「確率・統計」を中心に講義し、時間に余裕があれば、モデル分析の基礎となる「線形代数」についても講義する。 |
講義計画 | 1.数学を学ぶことの意味 2.平均、変化率、指数・対数 3.等比数列 4.リスクと確率・統計 5.行列と連立一次方程式 |
評価方法 | 期末テストで評価するが、場合によってレポートも課す。 |
テキスト | 三土修平著『初歩からの経済数学(第2版)』日本評論社 |
その他 |