南山大学

 
指定
期間
集中
(4−5)
単位
年次
1〜2
担当者
吉本 佳生
講義題目 金融計算を題材に数学基礎を学ぶ
開講キャンパス
講義内容 様々な経済現象について、理論モデルを構築して分析する際に基礎となる数学や、統計データを読み解く上で知っておくべき数学について、基本的な内容を中心に説明する。具体的には、統計データを読む際に重要な「指数・対数」、政策効果の分析や資産価格の計算でよく使われる「数列」、不確実性下の分析やファイナンス理論の基礎となる「確率・統計」を中心に講義し、時間に余裕があれば、モデル分析の基礎となる「線形代数」についても講義する。
講義計画 1.数学を学ぶことの意味
2.平均、変化率、指数・対数
3.等比数列
4.リスクと確率・統計
5.行列と連立一次方程式
評価方法 期末テストで評価するが、場合によってレポートも課す。
テキスト 三土修平著『初歩からの経済数学(第2版)』日本評論社
その他