南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1〜2
担当者
花井 敏
講義題目 統計データで見る日本経済
開講キャンパス
講義内容 日本経済を理解するためには、経済統計(統計データ)を基礎とした客観的・統計的な分析が重要である。本講義では、日本経済を【講義計画】に見るように幅広い統計データにもとづいて分析し、日本経済の特徴や課題などを浮き彫りにする。また、新聞・雑誌などに現れる新しい経済情報の意味を考えてみたい。主要な経済統計データを用いて、現代日本経済の観察と分析を行い、日本経済の特徴と課題を明らかにしたい。
講義計画 つぎのような統計データを順にとりあげ、データの作成方法や特徴を学び、ついでデータの観察と分析を行う:
SNA統計、景気動向指数、失業率、労働力人口、物価指数、家計調査データ、産業連関表、
設備投資と研究開発投資、在庫投資、マネーサプライ、為替レート、経常収支
評価方法 出席状況、討論、試験などを総合的に評価する。
テキスト そのつど資料を配付する。
その他