南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2
担当者
von FRAGSTEIN Harald
生野 芳徳
他の科目との関連
履修対象学科 総合政策
副題 ドイツ語を、読み、書き、聞き、話す
講義内容 ドイツ語の読み、書き、聞き、話す能力を総合的に養います。
講義計画 ●日本人担当のクラス(火曜)では、春学期にすでに身につけた文法を基礎として、比較的まとまりのあるドイツ語の文章を読み、またドイツ語での表現力を磨くために、和文独訳の練習、聞き取りの練習を主として行います。教材のトピックスに従って、ドイツについて、さまざまな面からの知識を獲得しながら、ドイツ語の能力の増強を図ります。また、ビデオなどを利用して、生きたドイツ語に触れながら、ドイツの日常生活や政治・経済状況、環境問題との取り組みなどについて学びます。
●ドイツ人担当のクラス(木曜)では、引き続き、主に口頭でのコミュニケーションの訓練を行います。
 正しい発音に磨きをかけ、イントネーションを身につけ、どんどんドイツ語で発言でき、聞き取れるように、日常会話を基礎としながら、自分の疑問や意見をドイツ語で伝えることができるようになることを目標にします。短いドイツ語の文章を暗誦し、発表してもらったり、自分でドイツ語の原稿を書いて、スピーチすることも練習したいと思っています。
 積極的に授業に参加してください。2005/6年には「ドイツ年」の催しがあります。また愛知万博や2006年のドイツのサッカーのワールド・カップで、ドイツ語が能動的に使えるようにがんばりましょう。
評価方法 日本人教員のクラスでは、学期中に行う小テストと学期末の筆記試験に基づいて評価します。
ドイツ人教員のクラスでは、授業中の口頭練習への参加度、小テスト、学期末の試験に基づいて評価します。
テキスト アンドレア・ラープ・石井寿子 著『こんにちは!ドイツです』(朝日出版社)1900円
ドイツ人担当クラスでは、自作の教材を使用します。
その他