南山大学

 
指定
期間
冬期集中
単位
年次
2〜4
担当者
池上 久子
坪田 暢允
他の科目との関連 基礎体育А、Bの単位を修得していること
履修対象学科
副題 スキー
講義内容  適度な運動は、呼吸循環系を活性化させ筋や骨を強化することが可能である。生涯にわたり健康的な生活を送るためには日常生活に運動を取り入れることが必要である。この授業では、生涯にわたって実践可能なスポーツ種目を取り上げて、実践のために必要な知識を学び、基礎技術の修得をめざすものである。
講義計画  スキーは、最もポピュラーな冬期スポーツの一つであり、運動不足になりがちな寒い冬に広大な大自然の中でさっそうと滑る醍醐味がある。自然の中で行われるスポーツの中でもスキーは、暖、急の斜面の変化や凹凸地形、雪の状態の変化を素早く読み取って対応する最適な動作が必要であり、他のスポーツでは味わえない面白さがある。そして、年齢を問わず仲間や家族でレジャーとして楽しむことができる。学生時代に基礎的な滑走技術を身に付けることは、社会生活、家庭生活、高齢期においても生涯スポーツとして、冬季のスポーツ活動を楽しむことに役立つことと思われる。この授業では、学生個人のスキーレベルに応じ、グループ別に技術指導を実施し、自然とのふれあいを体験し、安全に滑走できるスキー技術をマスターする。
 実習地の赤倉スキー場は日本でも有数のスキー場のひとつとして、広大な面積を誇り初級者から上級までが楽しめる多くのコースが整備されている。日本の豪雪地帯でもあり、積雪量も豊富であるが、スノーマシーンの設置でさらに長時間の滑走が可能となっている。
 店員は20名で申し込み順とする。実習費として31,000円(交通費、宿泊費、食費、リフト代の一部を含む。貸しスキー代は含まない)が必要であり、このうち申込金として5,000円を前納する。

 事前授業:2004年10月6日(水)午後1時50分〜午後3時20分 C203教室
      2004年12月15日(水)午後1時50分〜午後3時20分 C203教室
     ※事前授業の日時、場所は掲示で正式に通知する。
 スキー実習:2005年2月20日(日)〜23日(水)
評価方法 受講態度等を合わせて総合的に評価する。
テキスト 配付資料
その他