06321 生命と環境 (地球環境のゆくえ)
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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1〜4 |
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藤本 潔 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
講義内容 | 本講義では、将来の地球環境のゆくえを考えるにあたり、それに最も深刻な影響を与える可能性が指摘されている「地球温暖化」問題をとりあげ、その発生メカニズム、海面上昇や植生帯の移動などの温暖化に伴って生じるであろう様々な現象、さらにそうした現象が人間生活に与える影響などについて概説し、温暖化防止のための方策を考える |
講義計画 | 第1回 我々が直面している地球規模での環境問題とは? 第2回 人間活動の拡大と温室効果ガス排出量の増大 第3回 温室効果ガス、二酸化炭素の行方 第4回 温室効果ガスの増大が自然環境に与える影響(1)気候変化と植生帯の移動 第5回 温室効果ガスの増大が自然環境に与える影響(2)海面上昇 第6回 温暖化に伴う自然環境の変化が人間生活に与える影響(1)沿岸域 第7回 温暖化に伴う自然環境の変化が人間生活に与える影響(2)農業と健康への影響 第8回 森林生態系がもつ温室効果軽減機能 第9回 21世紀のエネルギーをどう確保するか 第10回 温暖化防止のための国際的取り組み 第11回 温暖化防止に関わる日本での取り組み 第12回 今我々がなすべきことは? |
評価方法 | レポートと出席による。 |
テキスト | 特になし。随時プリントを配布する。 |
その他 |