06341 生命と環境 (生命と法律問題)
|
選必 |
|
春学期 |
|
2 |
|
1〜4 |
|
丸山 雅夫 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | 生命と法 |
講義内容 | 生物体であると同時に社会的存在であるヒトは、社会規範としての法(律)によって規律されている。ヒトと法(律)とのさまざまな関わりのうち、本講義では、以下のような具体的な問題を手がかりとしながら、特に生命と法(律)との関わり方について考えてみたい。 |
講義計画 | 1.生命と法(律)との関わりがなぜ問題になるのか 2.胎児以前の生命体と法 3.胎児の生命と法 4.生命侵害を許容する一般原理・自殺 5.6.安楽死と法 7.尊厳死と法 8.9.脳死と臓器移植 10.11.死刑 12.クローン技術と法 以上について、毎回、簡単レジュメにもとづいて展開する。 |
評価方法 | 学期末の筆記試験(参照物不可)の成績による。 |
テキスト | 特に指定しないが、葛生栄二郎・河見誠『新版 いのちの法と倫理』(法律文化社)を参考書として勧める。 |
その他 |