南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
単位
年次
1〜4
担当者
丸山 雅夫
他の科目との関連
履修対象学科
副題 生命と法
講義内容  生物体であると同時に社会的存在であるヒトは、社会規範としての法(律)によって規律されている。ヒトと法(律)とのさまざまな関わりのうち、本講義では、以下のような具体的な問題を手がかりとしながら、特に生命と法(律)との関わり方について考えてみたい。
講義計画 1.生命と法(律)との関わりがなぜ問題になるのか
2.胎児以前の生命体と法
3.胎児の生命と法
4.生命侵害を許容する一般原理・自殺
5.6.安楽死と法
7.尊厳死と法
8.9.脳死と臓器移植
10.11.死刑
12.クローン技術と法

以上について、毎回、簡単レジュメにもとづいて展開する。
評価方法 学期末の筆記試験(参照物不可)の成績による。
テキスト 特に指定しないが、葛生栄二郎・河見誠『新版 いのちの法と倫理』(法律文化社)を参考書として勧める。
その他