南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1〜4
担当者
野口 博史
他の科目との関連
履修対象学科
副題
講義内容 既存の政治学理論を概観しながら、「政治はどう動くのか」、「政策はどのように決定されるのか」といった問題を説明し、「人間はどのように政治的行動を取るのか」、「政治的行動は個人的属性にもとづくのか、外部環境に依存するのか」、そして「政治的行事象はいかなる要因によって生じ、いかなる結果を生むのか」といった問題を考える。
講義計画 第1週 政治学のアイデンティティー(序章)
第2週 政治の世界(1章)
第3週 政治・経済・福祉(3章)
第4週 政治体制と変動(2章)
第5週 政治制度と政治過程(4章)
第6週 集権と分権(8章)
第7週 政党と政党制(6章)
第8週 政治意識と政治文化(7章)
第9週 行政と公共政策(5章)
第10週 近代の国際政治と現代の国際政治(9章)
第11週 グローバル・プロブレマティーク(10章)
第12週 まとめ
評価方法 出席点60点+期末試験40点
テキスト 加茂利男、大西仁、石田徹、伊藤恭彦『新版現代政治学』有斐閣アルマ(有斐閣、2003年)。
その他