11105 総合政策入門1・2
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必 |
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春学期 秋学期 |
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2 |
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1 |
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田中 恭子 深井 慈子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 総合政策論は、比較的新しい学問分野であり、基礎というより応用に主眼をおく、学際的な分野である。しかし、基礎を抜きにしては、総合政策論は成り立たない。この授業では、そうした総合政策論の基本的性格を理解させ、政治学、法学、経済学、社会学等の基礎分野とどういう関係にあり、それらをどう参照すべきかを考えさせる。また、総合政策論の初歩的な方法論の構築と、総合政策論の応用の試みにも踏み込んで考察する。 |
講義計画 | 1.科目の目的と内容、講義計画 2.政策科学の起源とその背景──欧米と日本 3.アメリカ型政策科学の発展 4.政策科学の諸類型 5.政策決定の基礎概念 6.政策決定の構成要素 7.政策決定のモデル(1) 8.政策決定のモデル(2) 9.政策過程の諸段階 10.政策分析の方法と戦略 11.政策評価の意義と方法 12.結び:政策科学と民主政治 |
評価方法 | 学期末の筆記試験 |
テキスト | 宮川公男『政策科学入門』東洋経済新報社、1995年。 【そ の 他】(田中恭子教授) 参考書:加藤寛・中村まづる『総合政策学への招待』有斐閣、1994年。 大谷実ほか『総合政策科学入門』成文堂、1998年。 |
その他 |