30132 線形代数学II 線形代数学II[再]
|
必 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
1 |
|
杉浦 洋 陳幹 佐々木 美裕 |
他の科目との関連 | 線形代数学I 数学演習II |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
講義内容 | 線形代数学Iに引き続き、行列式の基本的性質と計算法について学び、さらに固有値問題について授業を行う。ベクトル空間として、基底、部分空間、直和、一次写像に関して、全射、単射、写像の表現、階数、計量ベクトル空間として、ベクトルの内積とノルム、直交基底、直交化、直交射影、直交行列、さらに、固有ベクトルと固有値、行列の対角化について解説する。 |
講義計画 | 1.行列式 順列、行列式の定義と基本的性質、行列式の展開 2.内積 Schmidtの直交化法、直交補空間、直交行列、ユニタリー行列 3.行列の対角化 固有値と固有ベクトル、固有空間、行列の三角化、実対称行列とエルミート行列、正規行列 |
評価方法 | 出欠及び試験の成績で評価する。 |
テキスト | 松本和夫監修「線形代数」(学術図書) |
その他 |