30161 プログラミングIII
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必 |
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春学期 |
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真野 芳久 |
他の科目との関連 | 「プログラミングII」に引き続いてプログラミングを学ぶ。 実習科目の「プログラミング実習III」と連動する。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | アルゴリズム的に高度なプログラムや大規模なプログラムを作成できる能力を養成することを目的として、関数の活用法、繰返しや再帰の作成法、問題クラスとプログラム構造との関係、リスト構造や木構造の動的データ構造、プログラム抽象化概念などについて述べる。 |
講義計画 | 「プログラミングI、II」で学んだC言語に関する知識を前提として、以下の順序で講義を進める。 ・4回程度:プログラミングの基本かつ重要な注意点 プログラムの形、関数の活用と引数、ループや再帰の実行時の一般的状況 ・2回程度:プログラミング技法 番兵、バックトラック、ファイル処理 ・4回程度:動的データ構造の基本操作と応用 リスト構造、木構造、二分探索木 ・2回程度:大規模プログラミングのための方法論 モジュラプログラミング、部品プログラミング、データ抽象 基本的なアルゴリズムについては、 これらの説明で使うプログラムと関連付けて随時述べる。 |
評価方法 | 練習問題の提出回数、授業中に実施する2回の小テスト、および定期試験の結果から総合的に評価する。 |
テキスト | B. W. Kernighan, D. M. Ritchie著、石田晴久訳 「プログラミング言語C」共立出版、および講義資料 【そ の 他】2000〜2003年度入学の数理科学科生は履修不可 |
その他 |