31111 情報通信学実習II
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必 |
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春学期 |
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2 |
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3 |
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後藤 邦夫 稲垣 直樹 河野 浩之 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | 情報通信学実習Iに引き続き、複数教員の担当により、情報科学、ソフトウェア工学、通信工学、それらの応用の分野についてソフトウェア試作電子回路等の実習をとおして、これまでに学習した理論的内容のより深い理解を得る。 |
講義計画 | オムニバス形式で2クラス開講する。実習は各クラスを2グループに分割し合計4グループで行う。今年度は昨年度の情報通信学実習Iで済んでいない3テーマについて4週ずつ実習する。受講順はクラスにより異なる。詳細予定は初回の授業で案内する。各担当教員のテーマは以下の通りである。 河野:データベースアプリケーション(通信とデータベースの応用) アンケート調査などを題材に、データベースを動作させるうえで必要な技術を学習する。実習では、LinuxPC上のデータベースシステムを用いて、SQL言語によるプログラムを行う。時間が許せば、Web上の簡単なアプリケーションについても取り上げる。資料はWebページで提供する。 後藤:音声と画像の処理、ネットワークでの送受信(通信の応用) ノートPCの音声入出力機能を利用して、ネットワークで簡単な会話機能を実現するプログラムを作成する。また、実験室のデスクトップPCの動画像入力機能を利用して、動画をネットワークで送りノートPCで表示するプログラムを作成する。以上を通じて、音声、画像のディジタル符号化、UDPsocketをつかったデータ送受信の理解を深めることがねらいである。資料はWebページで提供する。 稲垣:アナログ電子回路の実習 電子回路実習トレーナーを用いて、「トランジスタの静特性」を学び、次に「バイアス回路」、「増幅器」、「インターホン」の組立てと測定を行う。 |
評価方法 | 各教員がそれぞれレポート課題を課す。すべてのレポートを提出していることが、単位取得の必要条件である。各教員担当のレポートを同じ重みで評価する。出席も重視する。 |
テキスト | 各担当者の授業計画の項に記載のとおり。 【その他】各担当者の最初の時間はクラス毎に指定された普通教室に集合すること。 |
その他 |