南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
新:3
旧:2〜4
担当者
河野 浩之
他の科目との関連
他学科履修
副題
講義内容 データベースシステムは、情報化社会におけるデータ活用基盤としての重要な役割を担う。そこで、企業情報システムなどにおいて、データベース技術がどのように活用されているかを概観する。基本的なデータベース構築技術として、スキーマ設計や問合せ言語などについて学ぶ。また、オブジェクト指向データベース、文書・音声・画像・映像などを扱うマルチメディアデータベースなどについて解説する。さらに、発展的な題材として、ネットワーク上の情報共有技術、データから知識やパターンを発見するデータマイニングなどを取り上げる。
講義計画 以下の項目について講義を行う。

1)データベースシステムの概要
2)データベース設計と正規化
3)問合せ言語(SQL)と最適化
4)オブジェクト指向データベース
5)マルチメディアデータベース
6)情報共有と情報検索
7)データマイニング
評価方法 定期試験、レポート等より総合的に評価する。
テキスト 下記の書籍などを用いる。

西尾 章治郎、上林 弥彦、植村 俊亮 編、
『新世代工学シリーズ データベース』、(株)オーム社、2000。

【そ の 他】他学科の学生が履修する場合は、ネットワークに接続できて、WWWページを見ることのできるノートPCをもっていることを条件とする。
その他