南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
尾崎 俊治
他の科目との関連 2003年度以前入学者対象
ソフトウェア工学
他学科履修
副題
講義内容 高品質・高信頼度のソフトウェアを生産することは時代の要請であるが、典型的な知的労働集約型であるソフトウェア作成の生産性は、プログラムの大きさ、開発環境、人的資源、再利用性など多くの要因に依存する。本講義では、ソフトウェアの生産性、品質管理、信頼性について、いくつかのモデルを紹介しながら、体系的に述べる。
講義計画 以下の項目について、2〜3回ずつ講義を行う。
◎ソフトウェア工学とソフトウェア生産管理
 ・ソフトウェア工学の基礎概念
 ・ソフトウェア生産管理
◎ソフトウェアプロジェクト管理
 ・ソフトウェアの開発および品質管理
 ・ソフトウェアメトリックス
◎ソフトウェアプロジェクトの見積り
 ・開発規模、工数の見積り
 ・開発進捗度の予測
◎ソフトウェア評価モデル
 ・ソフトウェア設計評価モデル
 ・ソフトウェア複雑性モデル
 ・ソフトウェア信頼度成長モデル
評価方法 定期試験とレポート、出席等により総合的に評価する
テキスト 山田、高橋「ソフトウェアマネジメント入門」共立出版、および配布資料
その他