32107 数理科学演習I 数理科学演習II
|
必 |
|
春学期 秋学期 |
|
2 |
|
3 |
|
杉浦 洋 |
他の科目との関連 | 線形代数学I・II、微積分学I・II、数値解析 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
講義内容 | 学生の希望する専門領域について、小人数教育で指導する。今まで学んできた基礎を応用させながら文献学習などの自主的研究に取り組ませる。学生の積極的な発表・討論が要求される。 |
講義計画 | この演習では、皆さんはともに研究する同僚としての姿勢を期待される。テーマは数値解析学で、より深い理解と応用力を身につけることを目標とする。中心は輪読で、決められたテキストを使った「授業」の講師役を輪番で務めて頂く。「授業」と書いたが、「研究報告」と言った方が近い。講師役は、テキストの内容を良く理解・検討して自分の意見として発表して頂く。その他のメンバーも学生としてではなく同僚として、理解を深めるべく積極的に質問し討論に加わるべきである。 テキストに関連した幾つかの基本的なアルゴリズムや興味深い問題について、計算機実験を行う。プログラム言語はC、Mathematica、MATLABの中から適当なものを用いる。これらの言語全てについて堪能である必要はない。適宜、習得のためのプログラムを用意する。 |
評価方法 | 報告内容、授業参加への姿勢、レポートなどを総合的に考慮して評価する。 |
テキスト | 未定 |
その他 |