南山大学

 
数理科学演習II
数理科学演習III
指定
期間
春学期
秋学期
通年
通年
単位



年次
3
3
4
4
担当者
鳥居 達生
他の科目との関連 数値解析、線形代数、微積分学I、II、プログラミングI、II
他学科履修 不可
副題 数値計算法、プログラミング
講義内容 学生の希望する専門領域について、小人数教育で指導する。今まで学んできた基礎を応用させながら文献学習などの自主的研究に取り組ませる。学生の積極的な発表・討論が要求される。

 学生の選択した研究課題に数理科学演習I・IIで学んだ専門領域の知識をどのように適用するかを中心に指導し、数理科学演習IIIと卒業研究を通じて卒業論文をまとめ上げさせる。
講義計画 計算機に数値計算させる。線形代数、微積分、解析などで現れる演算を計算機で実行し、それらの諸問題を解くためには、数学的知識だけではなく、数値計算法固有の理論と計算法を勉強し、それをプログラムしなければならない。この演習を通じ線形代数、数値解析のより深い理解が得られ、技術的にはプログラミングの能力を養う。
評価方法 1)演習への参加、発表、計討の内容と積極性
2)課題に対するプログラミングとその内容
テキスト 線形代数の計算法、数値解析に関するテキストより指示する。
その他