南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
新:3〜4
旧:2〜4
担当者
鈴木 敦夫
他の科目との関連
他学科履修
副題
講義内容 システム工学的な問題解決手法の中で数理的な手法の応用は、重要な役割を果たしている。ここでは、実社会の問題に数理的な手法がどのように応用されているかを解説する。その意味で、この科目は、情報数学領域の中でも実社会への応用を学ぶ科目である。計算幾何学、ネットワーク理論、数値積分、非線形計画法、整数計画法などの数理的な手法の実際の問題への応用を実例を通して学ぶ。
講義計画 最適配置問題について、以下の項目を2,3週ずつ解説する。
・ウェーバー問題
・P-メディアン問題
・P-センター問題
・ボロノイ図
・ボロノイ図を用いた配置問題
評価方法 学期末に課すレポート
テキスト 岡部篤行、鈴木敦夫、「最適配置の数理」、朝倉書店
その他